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「ベートーヴェン、三つの愛。」再公演にいただいた感想

  • 2008年02月18日 02時18分

「ベートーヴェン、三つの愛。」(第2回東京公演:2008年1月19、20日)にご来場のお客さまからいただきましたご感想の一部を紹介させていただきます。


・ピアノのコンサートを生で初めて聴きました。手の動きがとても速くてよく見えないほどで感動しました。

・体の中で繊細な女性と迫力ある男性が共存しているような演奏にノックアウトです。

・ピアノの表現の幅の広さに驚いた。

・何ヶ月も前から楽しみにしていました。演奏会をカタにはめず、自由に誰もが聴けて楽しめるのが良かったです。

・同じ年とは思えないくらい、輝いてて、改めてホレました。

・音楽のことはまるでわからないのですが、心の中が突き動かされるような感じを受けました。運命が始まった時、隣の息子が「ハッ!」と息を吸い込んだまま止まるのを感じました。

・胸がムズムズするような間隔におそわれたりして、自分はこの感覚を忘れずにいようと思いました。感動的でした。

・テーマが決まっていることは、聴く側としては、安心していられる。作曲者への深い思い、理解が感じられた。

・昨年4月の公演も聴かせていただきましたが、同じ演目とはいえ、何度聴いても心に響き、大変素晴らしい内容でした。

・完璧なテクニック、素晴らしい音楽性、集中力、美しい音色、日本人離れしたスケールの大きさ、大変良かったです。

・劇やバレエなど「舞台」を見に来ているかのように思えました!

・ライトの演出や、語りも良かったです。真紅のスーツにはいい意味でびっくりしました。でもやっぱり演奏が良いからこそですね。

・ベートーヴェンの三大ピアノソナタがとても良かったです。

・運命、月光が大好きです。生で聴ける機会をもっと作ってください。どこへでも行きますので。


貴重なお時間を割き、お運びいただいたうえ、アンケートにもご協力くださったお客さまにこの場をお借りいたしまして改めて御礼申し上げます。

「ベートーヴェン、三つの愛。」お寄せいただいた感想

  • 2007年10月18日 06時21分


「ベートーヴェン、三つの愛。」(第1回東京公演:2007年4月6日,7日)に、
たくさんの感想をお寄せいただきました!
その中から、いくつかご紹介しますね。


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ブラボー!ブラボー!!ブラボー!!!
泣きました!私も主人も…(40代女性)

今年で68歳になりますが、クラシックのコンサートを聴いて感激したのはこれが初めて、生まれて初めてです。(60代男性)

3大ピアノソナタがどういう状況で書かれたのかがよくわかり、曲への導入もすごく上手だと思いました。根岸さんのベートーヴェンはいつも繊細で情熱的で素敵です!(30代女性)

初めて聴いたピアノのコンサートに衝撃をうけました。
激しくそれでいて繊細なピアノの調べに感動を覚えました。朗読がその世界観をよりふくらませていました。根岸さんの世界レベルのピアノは見事としか言いようがない。(30代男性)

根岸さんの呼吸が伝わってきました。とても感動しました。胸に響いて涙がでました。人間の持つパワーはすごいです。それが、根岸さんの身体から音となって伝わってきました。胸にビンビンと伝わって頭がさめた思いです。(30代女性)

根岸さんの演奏、今まで聴いたベートーヴェンの中で一番好きです!歓喜と絶望、希望と苦悩、強さと弱さ、すべてが表現されていて、ほんとうに至福の時をいただきました。演奏が1分でも長く続いてほしいと思いました。ベートーヴェンも喜んでいると思います。このように曲を表現されて。(30代女性)

クラシックに詳しくなくても、曲の背景を語っていただけたので、より楽しめました。ベートーヴェンが弾いているのかと錯覚してしまうこともありました。今後のご活躍に期待しております!(20代女性)

すばらしい演奏でした。
語りがMUSIC入門の私にもわかりやすく曲を教えてくれた気がします。
また、聞きに行きたいと思います。(50代女性)

わたしはベートーヴェンのピアノ曲が大好きです。特に「月光」。根岸さんのベートーヴェンはクリスタルのような響きに聴こえました。とても不思議な音色です。ソナタ全てがとてもすばらしく、豪快な音をきかせていただきました。根岸さんの音楽会には是非参加して行きたいと思います。(60代女性)

ベートーヴェンが好きなのでチケットを購入しましたが、期待以上の収穫がありました。(40代男性)

ベートーヴェン、三つの愛。(第1回東京公演:2007年4月6日、7日)

  • 2007年04月30日 19時14分

2週間前に開花宣言が出た桜の花が残る中、ついにこの日がやってきました。
根岸弥生と一音入魂音楽会の新しい試み。ピアノと朗読のコラボレーション。
根岸の敬愛するベートーヴェンの曲のみで構成されたプログラム。朗読される内容も、ベートーヴェンの書簡というベートーヴェンづくしのコンサートです。
第一生命ホール最寄りの勝どき駅を出ると、目を引くベートーヴェンのポスターを持ったスタッフ。一音入魂音楽会主催のコンサートでは、会場までの道案内人を配置しています。
会場に着くと、スタッフは全員、ポスターと同じベートーヴェンのイラストが入った黒いTシャツを身に着けていました。
根岸の噂を聞き、初めてクラシックコンサートに足を運ぶという方々は、どのような服装で行けばいいものか、悩むこともあるかと思いますが、「そんなことは気にしなくていいですよ。」といってくれているような気がします。
また、会場内では、盲導犬を連れた方や車椅子をご利用の方もお見かけしました。係員に誘導され、座りやすいお席へお着きになります。これも´誰でも気軽に音楽を楽しんでください´という一音入魂音楽会らしいところ。

今回のコンサートは2部構成。
第1部は、軽やかなメロディから始まりました。「これがベートーヴェン?」と思った方も少なくないのでは。根岸のプログラム解説によると、この『2つのソナチネ』という曲は小さな子供の発表会でもよく耳にするものとのこと。言われてみると、確かにそんな雰囲気が。とても可愛らしくほがらかな気持ちにさせてくれる、楽しい音楽会の始まりに相応しい曲でした。
続くのも同様にいわゆる「ベートーヴェン」のイメージとは反対の曲。「ベートーヴェンってこんな曲も書いていたんだ」という新鮮な驚きの連続です。
第1部では、かの有名な『エリーゼのために』も聴かせてくれました。誰もが知っている曲だからこそ、根岸が奏でる音が『違う』ことがはっきりとわかります。根岸の演奏を聴いたことがない方は、その違いをいつか、あなたの耳でお確かめください。

 あっという間に、第1部が終了。
 休憩時間には、これまた一音入魂音楽会主催コンサートのオリジナルサービス、「プログラム解説の朗読」も行われていました。これはロビーにて根岸の書いたプログラム解説を一音入魂音楽会スタッフが読むというもの。お目の不自由な方やお年寄りには好評のサービスです。
また会場内のビュッフェで、第1部の曲を振り返りながらコーヒータイムを楽しむというのも乙なものです。

 そして、第2部。
 いつの間にかステージにはイーゼルが設置されており、開演のベルが鳴ると、掛けられていた布が取り去られ、ベートーヴェンの肖像画が現れます。
 語り手・伊倉が上手から登場。お客様にベートーヴェンについて語りかけます。あの怖面のベートーヴェンが実は恋多き人であり、これから語られるのは、それらのエピソードとのこと。

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 伊倉の紹介で根岸がステージに登場し、ピアノソナタ第8番『悲愴』が奏でられます。
 重厚な響き。
 第1部と同じ楽器・同じ奏者から奏でられているものとは思えない、全く別の音色と空気が会場を包みます。
 第1楽章が終わり、再び伊倉が語り出します。ベートーヴェンの幼少時代。そして初めての恋。
 それを受けて、根岸の第2楽章がスタート。穏やかな旋律が、語られたばかりのベートーヴェンの胸中に重なり、自分が甘酸っぱい恋をしているような気分にさせられます。
 さらに曲と語りに合わせて照明もドラマティックにステージを彩り、お客様をより一層根岸ワールドに引き込んでいってくれます。
 このように第2部は、書簡朗読と根岸の演奏が交互に織り成されていったわけですが、あまり詳細なことをここに記してしまいますと、今後全国公演をしていく『ベートーヴェン、三つの愛。』にお運び頂く楽しみを半減させてしまうかも・・・。そんなことになってはいけませんのでこれ以上は秘密にしておきますね。
 ただお越し頂いた全ての皆様が、ステージの上にベートーヴェンの魂を見出すだろうことはお約束いたします。

 満場割れんばかりの拍手にて第2部は幕を閉じました。
 マイクを手にした根岸が登場し、「今日はいつもよりも熱く、心臓から演奏した感じです」と発言。なるほど、これだけ人の心に訴えかける演奏は同じく熱い心からでなければ奏でられないはずだ、と納得させられました。
 続いて「今回のプログラムは第1部が長調の曲が中心、第2部が短調の曲だったので、アンコールにもそんな構成の曲をと、悩みに悩んで選びました」と『喜びと悲しみ』を演奏。もちろん、ベートーヴェンの曲です。アンコールの選曲にも根岸の今回のコンサートへの思い入れが感じられました。
 今回の『ベートーヴェン、三つの愛。』は金曜日の夜と土曜日の昼間の2回公演でしたが、土曜日の公演では『喜びと悲しみ』の他に、もう1曲、根岸からのプレゼントがありました。
 「皆さんご存知の曲ですので、タイトルは言いません」と根岸。
♪ジャジャジャジャーン
 力強く聴こえてきたのは、ご存知、ベートーヴェンの代表曲・交響曲第5番『運命』。

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 再び会場は雷に打たれたような空気に。
 三大ソナタを弾き終えた上に、この迫力。本当に根岸には圧倒されっぱなしです。

 終演後はこれまた一音入魂音楽会主催のコンサートでは恒例となりました根岸と伊倉によるお客様のお見送りが。感動で胸いっぱいのお客様がいつもよりも長い列をなして二人を取り囲んでおりました。

 なお、今回のコンサートの模様は特設ページ【写真で振り返る『ベートーヴェン、三つの愛。』】にてご覧頂けます♪


 2公演のうち、土曜日の公演にいらしてくださったお客様には『運命』がプレゼントされましたが、金曜日にいらしたお客様には別のサプライズがありましたことも申し添えておきます。
 会場でお客様のお見送りを終えた根岸・伊倉と一音入魂音楽会スタッフが会場に隣接するフードコートにて打ち上げをしますので、´お客様もよろしかったらご一緒にいかがですか?´との案内がありました。
 お越し頂いた方には、迫力のステージを見せる根岸の素顔をご覧頂けたことかと思います。お酒大好き(翌日の昼間にも公演を控えていた為、ビール3杯までとの制約があったようですが)で、お茶目な姿に、彼女がまだ22歳(4/11で23歳になりました。)であったことを思い出させてくれます。違う世界に住むかのような演奏をする根岸を身近に感じられるいい機会ですので、もしもまた開催されましたら、是非お立ち寄りください。

 地元での『ベートーヴェン、三つの愛。』公演依頼や根岸のCD化希望などは是非、当サイトトップページの『お問合せフォーム』からご連絡ください。